古典ライトノベル

私は今ささやかながら市民館で『源氏物語』読書会の講師をさせていただいています。大学院時代の恩師から2年ほど前にお話をいただき、毎月2回ほど、少しずつ『源氏物語』を読み進めています。

『源氏物語』を読みすすめることがほんとうに楽しい

現在の私は、これほど『源氏物語』をどっぷりと楽しめるのは初めてだと心から楽しく感じています。

まさに、
「文法のことなど考えずに、物語の内容や当時の文化について思いを馳せる」
という楽しみ方ができているのです。こうしたきっかけを与えてくださった恩師に心より感謝しております。

平安時代の日記や物語など、少しずつ現代語訳したり、『源氏物語』の読書会の準備をしたりしながら、

思いっきり現代語で、ライトノベル的な大胆な訳で当時の作品の訳を書いてみたいな。

と漠然と考えておりました。

そんな中、

書きたい。書きたい。
自由に書きたい。

と強く思わせてくれたのが、香月美夜さんの

『本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第一部「兵士の娘I」』 (TOブックスラノベ)

との出会いでした。

最初は、アマゾンオーディブルの無料配信で聴いてみたのです。

そして、そのおもしろさにはまり、オーディブルが出ていない巻はKindleで読み続け、Kindleに出ていない分はライトノベルのページで、目が真っ赤になって視界がぼけるまで読み続けました。

この体験で、Kindleは目が疲れないようにうまくできているということがわかりましたよ。

そのようにして『本好きの下剋上』に夢中になりながら、読書会のために『源氏物語』を読んでいくと、2つの作品世界の中に共通点を多々見出すことができて、『源氏物語』がさらに身近におもしろくなってきたのです。

そこから、

私もなにか書いてみたい。

という気持ちが膨れ上がってきました。

今は気軽にブログを書ける時代。
気楽な気持ちで書いてみたって、私のかってな暇つぶし。

ということで、お読みいただければ嬉しいですが、あくまで自己満足として、
『本好き・・・』から影響を受けた

・転生→タイムトラベル?
・魔法→陰陽師?
という点を加え、更級日記がもとだけど自由に想像の翼を広げたお話、というものを書いてまいりたいと思います。

どうぞ、お楽しみくださいませ。

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